予定だと、第3号はブレーキのはずだったんですが、 ここ最近、外為が円安傾向に振れてまして、値嵩なホイールを円高のうちに英国業者で買っておこうということで第3号はホイールです。
ロードのホイールは取り付けという意味ではとっても簡単です。
リアエンド135mmのクロスバイクのように苦労することはありません。
買って付ければそれでおしまい。
なので写真メイン(カサ増し)で。
購入したブツは、ずっとシマノ製品続きでしたので、ちょっと目先を変えてこちら。
Campagnolo(カンパニョーロ)のKhamsin(カムシン)です。
カンパといえば高級品ってイメージですが、Khamsinはカンパのローエンドのロードホイールで、こちらで£97.33(約13,000円)でした。
シマノのローエンドロードホイールのWH-R501が10,000円程度ですので、そんなにびっくりするほど高くはないです。
ハブフリーはカンパ用とシマノ用の2種類がありました。カンパカンパしくするのも夢があっていいですが、高すぎて手が出ませんので、おとなしくシマノ用ハブフリーにしときました。
注文して7日目の朝、郵便局のおじさんが届けてくれました。

バカでかい箱で。
出勤前ですが、早速開梱。

付属品が入ってる袋です。開けるとこんな感じ。

前後のクイックと説明書、保証書です。ハブ整備用の工具が入ってると風の噂にきいてたんですが入ってなかったです。
ちなみにクイックを発明したのってカンパの創業者トゥーリョ・カンパニョーロさんなんだそうです。


フロントは普通に20Hのラジアルですが、リアはG3ジオメトリーというカンパ独特の組み方です。見た目がかっちょいいです。
ただ、同じG3でも上位グレードの組み方とは異なるようで、知ってる人が見ると一目でわかるそうです。
重量はカタログスペックでフロント828g、リア1045gだそうです。重いです。手持ちのWH-R500とほとんど変わりません。

リムフラップは装着済みでした。カンパのロゴがステキ。

ハブフリーはシマノ用です。画像で見るカンパ用は金属色でカッコ良かったんですが、シマノ用はくすんだ灰色です。
ラチェット音が騒々しいと聞いていましたが、全然やかましくはなくむしろ無音に近いです。カンパ用とシマノ用で違うのかもです。
とりあえずフレームにくっつけてみました。
だいぶ自転車感が高まって参りました。

さて、出勤前のクソ忙しい最中、嬉々として開梱してたんで思い至りませんでしたが、
ホイールって出来上がるまで用がないんですよね。
どうしよう、このデカい箱....我が家の闇将軍・嫁様の逆鱗に触れそうですw
