シェボーには標準タイヤとして700x38cのタイヤが履かされてます。

見てわかりますが、かなり太いです。下手するとその辺のママチャリよりも太いかもしれないです。
あと、チューブのバルブもママチャリと同じウッズ(英式)バルブで、えもいえないママチャリ感を増幅させています。
今回、数ヶ月溜め込んだ余剰月次配給を一挙放出しタイヤとチューブを交換してみます。
とりあえず、今のタイヤを外します。
ホイールを外した後、空気を抜いて、タイヤレバーをタイヤとリムに差し込んで一周回すと外れます。
このあたりを参考にしました。
リム幅ですが実測21mm弱ぐらいでした。28cはめるにはちょっと広いですが、28mmより狭いので何とかなるでしょうか。
今回、画像があまりありません。両手がふさがるため撮れませんでした。
仕方ないので使用したパーツ類を載せます。


チューブはスタンダードタイプでよかったんですが適当なサイズが売り切れてたので、分不相応な「レース用」というのになってしまいました。
長期使用時の耐久性に劣るとのことなので遅かれ早かれ交換することになるでしょう。
また、このチューブはフレンチバルブですが、リムのバルブ穴は英米式用のままなので隙間が開いてしまいます。そこで、

これをバルブ穴にはまるようにバルブにねじ込めば隙間が埋まります。
あと、通常リムテープを変えますが、リムテープは今までのをそのまま使いました。幅がわからなかったんで。
取り付けですが、こちらを参考にしました。
取り付け自体はあまり難しくはないんですが、チューブがタイヤとリムの間にかみこまないよう注意する必要があります。
かみこんだまま空気を入れると派手にバーストします。
チューブがやわらかく、結構気を使いました。
空気を入れてフレームに取り付けたら、こんな感じになりました。

走ってみましたが、さすがに10mm細くなると軽いです。
ただ、空気圧が高いのでゴツゴツ感は倍増です。
しばらく様子見てみます。
あと、ドロヨケとの隙間が大きくなって不恰好です。こっそり外してやろうかと画策中。