今回はハンドルです。
ロードフレームなのでロードの象徴、ドロップハンドルで。
まずは購入したブツ群です。
最初にメインのハンドル。

TNIのエルゴシャローエコで、バークランプ径31.8mm、幅は芯-芯400mmのものです。お値段は3,402円。
ドロップハンドルは初めてなのでどれを選んで良いのやら状態でした。
ショボ太の時は既に取り付けてあるものからの比較が出来ましたが、今回はそれができずとっても迷いました。
ドロップハンドルはストレートハンドルの比ではなくサイズのバリエーションが多いので。
とりあえず、あんまりドロップが深いと下ハンドルを握りにくいそうなので、ドロップが浅いもの、
幅は、GIANTなどの同じぐらいのサイズのロードに付いているものが400mmだったので400mmを選びました。
ロードのバークランプ径は主に25.4mm、26.0mm、31.8mmがあり、最近は31.8mmのものが多いみたいです。
今回は入手性から31.8mmを選びました。
あと、お手頃価格なのも重要ポイントでしたw
お次はステム。

イーストン EA50 ±8°バークランプ径31.8mmです。お値段は3,780円
特にこだわりはありません。色と値段で決めました。
ステム長は90mmを選びました。これもGIANTなどの同じぐらいのサイズのロードに付いているものが90mmだったので。
続きましてコラムスペーサー。

KCNCのコラムスペーサーセットです。3・5・10・14・20mmの5個セットでした。お値段は756円
KCNCなのはヘッドがKCNCなので。セットなのはポジションが定まってないためいろいろサイズを試したいので。
最後にアンカープラグ。

BBBのパワーヘッドというプレッシャーアンカーです。お値段は1,890円。
本来コラムにスターファングルナットを打ち込むのですが、工具を持っていないのと、
打ち込みに失敗するとひどい目に合うので、やり直しのきくプレッシャーアンカーを導入しました。
さて、取り付けです。
まずは仮付け。何もせずそのまま取り付けてみました。

こりゃいくらなんでも突き出すぎです。
カッコ悪いとか以前に、何かの拍子に胸にぶつけて怪我しそうなのでコラムをカットして短くしときます。

合わせたい高さより、ちょっと下で切るのがポイントです。
切る場所にマーカーなどで印を付け、パイプカッター等でカットします。

金属製のコラムならパイプカッターでも良いですが、カーボン製のコラムはパイプカッターで切ろうとするとコラムが割れるので厳禁です。
最後にヤスリで削って整えます。パイプカッターで切ると、切断面が荒れたり太くなったりしますので。

今回は割とうまくいきました。
さて、本組みです。
手順はアヘッドの時とほぼ同じなので割愛。
こんな感じになりました。


セッティングの余地を残すため、コラムは若干長めに残しました。最終的にはもうちょっと短くなるはず。。
いよいよロードっぽくなって来ました。